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ポン菓子ぽんべえ店主です
安曇野へお越しの際はお気軽にお立寄りください。 |
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店内でごゆっくりとおくつろぎください。店舗にて実演も行っております。ポン菓子が出来あがる所を体感してみてください。 |
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店主からのメッセージ
●ごあいさつ
『ポン菓子ぽんべえ』店主:中野と申します。平成18年7月10日に長野県安曇野市にポン菓子専門店を開店致しました。安曇野観光の際はお気軽にお立寄りください。
ご来店心よりお待ちしております。何卒よろしくお願いいたします。
●「ぽんべえ」について
ポン菓子の専門店開業を志した動機、それは私の幼少時代の体験に深く関係しています。
私の小さい頃は、町内の決まった場所に何時来るとわなしに、おじさんがポン菓子の機械を設置してポン菓子を作っていました。そんな光景を目にし、何時からかおじさんの手伝いをさせられていました。当時、釜は手で回していました。その手伝いをよくやっていました。
自分から進んでやっていたのか、やらされていたのかは定かではないのですが、私の性格からして嫌いではなかったことは確かです。
しかし、残念なことに当時実際に食べた記憶がないのです。おじさんからもお駄賃だからと食べさせてもらった記憶もないのです。その理由としては、当時は基本的にお客様の持参した食材を加工するだけだったからだと思います。
その時の感覚として、おじさんが釜のふたを開ける瞬間の緊張感は今でも忘れられません。
何時しか私も成人を向かえ社会人として普通のサラリーマンに就いておりました。
年月を経て行くうちにストレス社会の中に身を置くにつれ、幼少期のポン菓子作りが懐かしく思い出されてくることがありました。
今から6年前に(平成12年頃)趣味でポン菓子を作ろうと思い立ちました。そこで、機械を購入してしまいました。機械の操作は今までやったことがなかったにも関わらず扱うことが出来てしまったのです。
そこで、実際にポン菓子が出来上がる所を見てもらいたく、休日を利用して出張実演を始めました。そのときのお客様の反応や笑顔、お礼の言葉が自分自身の喜びに変わってきたのです。
サラリーマン生活30年、人生は一度きり、これからの人生、ストレスにまみれて送るか、どう生きようかと?悩みました。そんな中でポン菓子実演をやっていた時にご年配の方から懐かしいとのご意見を戴き、お孫さんなどと笑顔で実演をみて、ポン菓子を口にして、小さい頃を懐かしんおられるのを目にしたときに、自身も含めてとても意味のあることだと感じて、ポン菓子専門店を開業することを決断した次第であります。
●なぜ『ぽんべえ』
『ぽんべえ』の語源は「ポン菓子」と「べ〜ごま」から銘々しました。
昔、今で言うスナック菓子と言えば「ポン菓子」遊びは「べ〜ごま」、当時のエンターテイメントでした。
現代の皆様にも是非、昔のアナログエンターテイメントを楽しんで戴き、ストレス社会を乗り切って戴ければ幸いと存じます。
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